どもです、以前とある方が城北線の記事を書いておられ、その時に『空中散歩』と書かれていまして、この時（空中散歩いいなぁ・・・）と思いながら見ておりました、そして前の記事通りに進んで空中散歩を求めてやって来たのはJR大船駅、改札を出て左へ歩いて少し進むと、本日の半分の目的である、湘南モノレール乗り場に到着です、ここからは画像を挟んでいきますので、画像を見ながらお楽しみください。
まずはホームから、見ての通り線路はなく、このモノレールは懸垂式といわれる方式で、屋根の上のレールに宙吊りになる感じで走っています。
ホーム先端から先を見るとこんな感じ、見ての通り下は何もありません（ぶっちゃけちょっと怖かった・・・）
列車が入ってきました。早速乗り込んでみましょう（列車入線時結構揺れます。）
まずは運転席後ろを独占します、運転台を見てみましょう、右にワンハンドルマスコンが一つと左に転換スイッチ、その奥に室内灯、ヘッドライトなどのスイッチ、さらにその上に架線電圧や速度メーターがついていて、なかなかシンプルな作りになっています。
そしてついに出発です、この湘南モノレールは基本鎌倉市道と言われる道路の上を走っており、途中２ヶ所道路上を離れトンネルがあり、最大勾配がなんと７４‰！最小曲率半径が９０ｍで、懸垂式モノレールの利点を存分に発揮しているのだとか
そして最初の駅が富士見町駅です、ここでもう行き違いが行われます。
対抗列車がやってきました。
そしてお次は湘南町屋駅、ここは単線のホームです。
湘南町屋を出るといっきに下ります。
そして湘南深沢駅に到着です、このホームは島式になっており、ここでは乗務員交代も行われ、さらにこの駅を出てすぐ右側に引込み線があり、湘南モノレールの車庫になっています。結構中心的な駅ですね。
で、ここからいっきに加速し、一つ目のトンネルに入るのですが、めっちゃ揺れてめっちゃ早いです！頑張って速度メーター見たら速度７０ｋ超えてるんですけど！しかもトンネルに入っても尚加速は止まらない、そしてトンネルを出ていっきに減速します。
そして西鎌倉に到着です。
西鎌倉を出て片瀬山に到着します。
片瀬山を出て少しすると、ついに湘南の海が見えてきます。
そして目白山下に到着
目白山下のホーム先端からは２つ目のトンネルが目の前です。
そして終点湘南江ノ島です、ここまでの所要時間はたったの１３分、往復６００円の空中散歩でした。 で、これに乗った事により得た教訓が ①空腹及び満腹時には乗らない ②湘南深沢〜西鎌倉間はガチのジェットコースター ③高所恐怖症の方は死亡フラグ そんな感じです、本当なら少し江ノ島の町を見て行きたかったのですが、行きの列車で頑張ってカメラ構えていたのですが、後から強烈なリバース感に見舞われ、トイレに入って時間が潰れてしまい観光時間がパァに・・・でも帰りは景色をしっかり見てきたので、大分良くはなりましたがやっぱりあの高速区間だけは慣れないなぁ・・・
そんな感じの空中散歩でした。 では、これにてきまぐれ遠征の記事を終了します、ありがとうございました。
ではでは。。。
