どもです、最近畑にキャベツやブロッコリィィィの苗を植えています、まぁ大方機械がやってくれるのですが、やはり手直しは人間の手作業です、しかも畑って柔らかい土のイメージがあるかと思いますが、実際は畑によって様々です。確かに柔らかい土の土地もあれば、石がゴロゴロ転がっているような畑もあります、普段作業時は長靴で作業するのですが、長靴って安いやつだと靴底になにも入ってないんですよね・・・石の多い場所なんかは足の裏がかなりダメージ受けますね・・・昨日も植えたのですが、昨日は最悪な畑でしたね・・・パッと見普通に見えても踏み込んでみないとわからない、いざクワを使って耕してみましょう『ガチンッッ！』「・・・は？」なんとまぁ初っ端からでかい石を発掘してしまい、３人がかりで掘り出すと直径４０ｃｍはあるであろう巨大な石（もうこのサイズなら岩でいいか）他にも今まで荒地だった土地を新しく畑にする為トラクターで耕したら、まー鉄くずだのタイヤだのコンクリの塊だの出て来る出て来る・・・コレって俗に言う産業廃棄物ってやつじゃねぇですかな？他にもその新開拓地の隅にはボンネットバスの残骸までありましたからね・・・もうほとんど原型を留めていませんが、ボンネットから長さが車体の半分しかなく、ドアであろう場所の横に錆で見え辛い中辛うじて豊橋交通の文字、いったい何十年前の代物なんでしょうか？まぁ他にもトラックの廃車体もありましたが、すべてクレーン付きのトラックで吊り上げ撤去、やっと耕したのですがもう土がカチカチで、試しに何も手を入れてない場所をクワで耕したら、クワの先っぽが欠けました・・・そんな感じの昨日でして、本日は基地である事務所兼倉庫の場所にて少しだけ会議がありまして、まぁこれからの植えていく計画などなのですが、まず畑作業係・農機具回収及び運搬係に別れ、本日は通称伊川津（いかわづ）と呼ばれる５タン（１タンで１０００㌶）の畑にて植える事になり、私は単独で軽トラに乗り込み、植えた後に設置するスプリンクラーを、他の畑から回収しまくる作業をする事に、なので畑の場所を蛍光ペンで色付けしてある地図を片手に、１９８０年代製造のハイゼットで走り回ります、流石にトップまでしかない軽トラも今では珍しいんじゃないかな・・・そんな感じでだんだん積載量が増えるにつれ車体は重くなっていきます、しかも自分自身体重が結構あるので、坂道登らない・・・国道４２号を時速３０キロ強で走るこの勇気、ゆるやかなカーブでサイドミラーを見れば後ろは車の長〜い列・・・私のせいでＲ４２大渋滞！（爆 ま、そんな事気にしていたらこの軽トラには乗れません、そんな感じで渥美半島を走り回り１０時前に回収が終了、MTを一杯飲んで再び４２号を走ります、途中山の方に右折し渥美とは思えない山道を走ります、サイドミラーを見れば太陽によって輝く太平洋、でも山道セカンド２０キロ・・・踏み込んでもコレが限界なのです、そして峠には渥美唯一の渥美大山トンネル（全長約1.2ｋ）があり、そこを抜けて山を下ってやっとこさ畑に到着です。（ぶっちゃけ山間区間とか、渥美走ってる感覚じゃないですね・・・あまりにも本格的なトンネルで新城とかと錯覚しました 笑）もう走り回って回収しまくって植える前からクタクタでしたね・・・そんな感じの１日でした。
明日はやっとこさお休みを頂いたので（実際には「おい堤下君、顔色悪いし痩せたんじゃないか？きっと疲れだ 明日休め」）１日ゆっくりしたいと思いまふ〜
ではでは。。。
