takotikinの日記

個人的なブログ兼日記です。 ゆるーくやってます。

現実の逃避行

昨日、私は出勤して早々レジに入った、15日が年金支給日の影響か、やはりいつも以上に店は混雑している、一心不乱にレジを打つ、何時だったか、酔っ払いから罵声を浴びた、その数十分後、憂さ晴らしと思われる客に海老フライを投げつけられた、よっぽど警備員を呼ぼうと思って対面を見た、無人である、レジに並ぶ客は5〜6人か、これ以上客を待たせる訳にはいかない、海老フライを戻し、私はレジを再会した、くたくたになり市電に揺られ帰宅、夕飯もそこそこに寝る、とてもじゃないが起きてられない、今日、目が覚めたのは15時、なにもすることがない、私はただ呆然と着替え、自転車に乗り、赤岩口へ、15時27分発のほっトラムに乗る、そして駅ビルを見てふと思いつく(今日は休みじゃないか・・・)それに仕事道具でもあるエプロンも仕事着もきていない、私は一秒でも早くここから去りたかった、歩く速度は早歩きから走るほどの速さになり、気が付けば券売機で適当にお金を入れ、適当に液晶画面の値段を押していた、そして改札を通り、一番近い階段を下りる、そして目の前の電車に乗り込み、ドアが閉まる、313系5000番台、きっと快速か新快速の大垣行きだろう、いつものように飯田線の車庫を横目に、列車はいっきに加速する、そして三河大塚を通過し、列車はトンネルに入る、ガラスに自分の顔が写った時、初めて自分が泣いている事に気が付いた、なぜ泣いているのか、自分でもわからなかった、悲しいのか、苦しいのか、理解できない涙だった、そして、なぜ泣いているのか、考えるのが疲れた、体をシートに預け、目を瞑る、夕方前の影響か、車内は私と数人の乗客だけ、聞こえるのは車輪の音だけ、モハのモーター音が少し聞こえる程度、とても気持ちがよかった・・・私は気付いたら眠っていた。どれだけの時間が経ったのか、車窓はもう暗かった。降り立った駅は名古屋、向かいの普通電車に乗り換え、ボーっと外を見ていたら、枇杷島の駅で隣の列車が光っている・・・何事かと思い下車、乗ってきた電車が去った時、目に飛び込んで来たものは城北線気動車、車体側面にLEDライトの電飾が施され、とても美しかった。一昨日親のわがままで星を見に行った時の三脚が、鞄の中にあることに気づきパシャリ、3枚撮影したところで発車してしまった、40分近く待ってその列車の返しを狙ってみた。LEDは光らせてしまうとボヤけてしまうので、少し調節に苦労したが、なんとか無事撮影できた。JRのホームでは女子高生の集団が「城北線どうしちゃったの?!」っとしきりに携帯で写メっていた。ここでお腹がすいたので、帰ることに、なんか偶然のプチ旅行だったが、気晴らしになったかな?(笑

こちら本日撮影です、どっから電気もらってるのかな?

電飾は雪山?雪の中の村?をイメージしてるっぽいですね。

最後に発車シーンを
ではでは。。。
コメントいただきました。 ちろとさん、初めまして!どもです。ラグーナの中にはミカンのイルミネーションがあり、個人的にはそれが一番好きな電飾ですよ^^
ではでは。。。