どもです、元々１０月は色々と忙しい時期なのですが、今月の１２日の夕方に祖父が他界しましてバッタバタでした・・・元々前立腺ガンを患っていまして、お医者さんからも「年を越せればいいかな・・・」なんて話は聞いていたのですが、１０日に容態が急変し、意識が戻らぬまま実家の布団で家族に看取られ逝ってしまいました。実は数日前にも実家に帰っていて、その時は普通に話もできたし、何かにつかまれば歩くことも可能だっただけに、急だったなぁって感じです。本人も自分で先が長くない事を悟っていたのか「お金は大事にしなさい、誰かにお金をむやみに貸すんじゃないよ」なんて言われていました。亡くなる前最後にありがとうの一言くらいとも思っていましたが、その言葉を言ったらまるで先がないような気分になってしまうような気がして、結局生きているときに言えず終い・・・そして人生で初めて亡くなる瞬間から告別式まで出席しましたが、なんて言いますかね、あっけないものですね・・・まだ亡くなってからでも目を瞑ってそこにいるだけでただ布団に寝ているような感覚だったのですが、いざ出棺し骨と灰だけになってしまってやっと（あぁ、本当にあの世へ行っちゃったんだなぁ・・・）とゆっくりと実感が沸いて来ました。今思えばもっと沢山話しておけばよかったななんて思ったりもしましたが、今となっては時既に遅し、婆ちゃんも年が年なので気落ちしなければいいのですが、ずっと文句ばっかりの婆ちゃんが爺ちゃんが亡くなったときに、遺体から離れなかったのが物凄く印象深かったですね、なんにせよナイーブ気分から完全復活するにはもう少しだけかかりそうです。
で、爺ちゃんが亡くなった次の日の朝オカンより「あんた凹んでんじゃないよ、今から親戚一同に連絡入れまくらにゃならんのだから、働いてもらうからね！」ってな感じで連絡やら実際に親戚の家に走ったりとバッタバタ、爺ちゃんが最後に入院した際に「家にいたい」と言い、その言葉がそのまま言霊にでもなったのか、台風と連休と友引が重なり火葬場が予約でいっぱい、結局亡くなってから３泊も自宅で泊まってから旅立っていきました。なので親戚への連絡も火葬場の準備も整い、３日目は正直持て余した感がありなにをするでもなくボーっとしていたら、オカンより「ずっとそんな顔してんな、爺ちゃんが悲しむやろが、どうせなら棺桶にアンタの撮った写真入れたれ」っと言われ、せっかくなら時期も時期だし爺ちゃんが好きだった地元豊橋の花電車の写真でも撮ってきて入れようと花電車撮ってきました。
ってな訳で内容はともかく、花電車の画像うｐします。
まずは競輪場前で対向待ち停車を１枚、今年の模様はシンプル系ですね。ちなみに反対側も同じ模様です。
顔に関しては前後で色違いなので折り返しを縦ドンで・・・暗くなってきたのでボチボチかなーと思っていたら、競輪場前よりお飾りライト点灯！からの・・・
スススーっと先回りをしていつもの場所にて・・・やっぱし花電車はライト点灯してないとしっくり来ないですね。
からの赤岩口にてバルビィタイム、どうしてもホームの反対側は暗くなってしまうので（特に足元）車の通過直前にシャッターを切れるようにパシャリ、車のヘッドライトに明かりをもらってなんとか形になりました。
そんな感じで色々ありすぎでくったくたな１０月でした。
ちなみに言い忘れていましたが、今月からは新車を担当させてもらう事になり、そちらでもバタバタしてまして、まぁそんな話はおいおいして行きます。来月からは気分やらなんやら平常運行へ戻して参りますのでよろしくです。
頑張ろう自分。
ではでは。。。
