takotikinの日記

個人的なブログ兼日記です。 ゆるーくやってます。

夢だったのか?

どもです。実は、昨日の夜の更新から朝の更新にかけて一睡もしていません、なぜなら眠る事ができなかったからです。正確には眠気が来なかったと言うべきでしょうか?でも、いつまでも眠気が来ない訳ではなく、私の覚えている限り親が起きて洗濯機を回し始めた辺りに寝たハズなので、だいたい7時30分から8時00分の間でしょう さて、ここからが問題です。寝てから私は恐らく夢を見ました。ですが、夢にしてはリアルだったんですよ、それに向こうにいた(夢を見ていた時間)はあきらかにいくら夢の中とはいえ長かったんです。とにかく、私の頭が鮮明に覚えている間に内容をお伝えしましょう。あまりにもファンタジックで現実的ではないので、この話を信じていただける方も少ないでしょうが、どうかお付き合いのほどを・・・ で、とにかく私は少なからず朝に寝たんですよ、そしてリアルな夢を見た。まず、私の寝ておきた場所は寝た時にいた自室ではなく、冷たいひんやりした石畳の上、普通に起き上がって辺りを見回しても誰もいない、暗いのになぜか道が続いているのが肉眼でもわかる、私は上下学校指定のジャージと言う寝た時のトランクス一丁とTシャツ一枚とはかけ離れた格好をしていました・・・「ぇ・・・なんだコレ・・・夢か?」とかいいながら・・・ ちなみに夢の中で「夢か?」と認識できる夢を覚醒夢と言います。これは誰でも見る事が出来る訳ではなく、だいたい人に一人くらいの割合だったかで見れるそうで、私も覚醒夢はたまに見る方なんですよ、詳しく知りたい方はwikiで検索してください。 とにかく自分の場所が特定できないので私は歩きました。道幅は繁華街の露地くらいの幅しかなく前方はどこまでも続く石畳、その石畳の両脇には白い壁があり、その壁が建物の壁なのかたんなる塀の壁なのか・・・まったく検討もつかないまま歩くと、T字路に出ました。ですが自分が歩いてきた道の3倍くらいはありそうな道 そんなとこに行きついて右か左かどちらに進もうか迷っていて、ふと道の真ん中に出て靴を投げてどちらかに行こうと思いました。ですが、道の真ん中に出たとたん、空に浮かぶ大きな月が見えました。ですが私にはそれがいつも地球で見る月なのか、はたまたまったくの別ものなのか・・・とにかく靴を投げたら右方向に靴先が向いたので、そちらに行く事にしました。しばらく歩いて急に寒くなってきました、ジャージの下はTシャツ一枚だけ・・・とりあえず手だけでもとポッケに手を入れたら「ん?」なんか硬い物が入ってました。(なんで気付かなかったんだろう?)と疑問に思いつつもそれを取り出して私は絶句しました。黒くて重くて硬い物、そう拳銃でした。私は恐る恐るエアーガンをいじる手つきで弾奏を外してみました。でも、実弾は入ってなく代わりにBB弾が入ってました。とにかく実弾ではない事を確信できた為心底ホっとしましたよ、他にも何か入ってないか漁っても出てきたのは綺麗な緑色をしたビー玉一つだけ・・・私はさらに歩き続ける事10分くらいでしょうか?(時間の感覚が鈍っていて何分だったかなんて正確にはわかりません)急に開けた場所に出て、そこには看板が立っていてその看板には「ゴミ捨て場」と書いてあるだけ・・・とにかく自分に必要なものは落ちてないかと探していいると、なにか見慣れたものが落ちていました。そう自分の肩掛けバックです。スポーツメーカーのロゴが入ったバック、中を漁れば出てくる物はすべて自分の物、財布・ハンドスコープ・デジカメ・携帯・家の鍵・スティックライトなど・・・「誰だよ、こんなとこに捨てたのは・・・」とにかくそれを拾ってまたゴミ漁りの再開、結局見つかった使えそうな物はサバイバルナイフ・着火マン三つ・帽子・ボールペン二本・無地で真白な手帳くらいでしょうか、そしてそろそろゴミ漁りも飽きたのでもう一度路地を探すと、ここを中心にして5本道が暗闇に向かって伸びていました。私はゴミ山の山頂に登って確かめた結果、あの白い壁も建物の壁だったようで壁の一番上には屋根もついていました。じゃあ月が浮いてる方向の道にしようと一歩踏み入れた時「かさっ」っとなにが紙切れのような物を踏みました。なんぞやと拾い上げて見るとなんか模様が描いてあり、カバンの中に入っていたスティックライトを付けて見てみると地図でした。中心の丸いところがゴミ捨て場かな?っと自分なりに解釈してみたのですが、地図を見る限り川や池もあり緑のところは森か?とも思いました。地図の外には黄色い円と青い円が書いてあり、とにかく川に行ってみようと試みましたが方角がまったくわからない・・・でも、ここでわかりました。黄色い丸は月を指している事が・・・そして青い円はと振り返ると・・・それは地球でした。「そうか、俺は地球から出ていたのか・・・」と呟いてから地図に従い地球の方角に向かっている道の左隣の道を選択しました。しばらく歩くと十字路に出てそこも直進してまた十字路がありましたが、前方は林 このまま道なりに進んで川があるかどうかはわからなかったのですが、とりあえず進もうとした時「止まれ」と言われ、慌てて振り向くとそこには見知らぬ人物がいました・・・銃口をこちらに向けて 私「え・・・あの、なんでしょうか・・・」知らん人「なぜここにいる」私「俺にもわからんのですが・・・とにかくそれ下ろしてくれません?」知らん人「嘘をつくな」私「嘘なんかついてない!ここはどこなんだ!なぜ銃を向ける!」知らん人「・・・本当に知らないのか?」私「あったりめぇだ!寝て起きたらへんなトコいるし訳わかんねぇ、ここに来て初めてあった人間があんただよ!」知らん人「人間・・・おまえ、人間なのか?」私「あんた同じような格好してるじゃねぇか!体格は違うけど・・・」知らん人「そうか、じゃあ捕まえて売ればいい値になるかもな」私「は?」知らん人「とにかくここで死ね」 撃たれた。 乾いた音が響き自分の体に弾が当たる。私「・・・痛くない」知らん人「・・・なぜだ、なぜ弾をはじく?!人間だからか?!」私(そういえば俺も持ってなぁ・・・いっちょやってみますか)「おい、次は俺の番だよな」そう言ってポケットから銃を出す。知らん人「おい・・・ちょっと待てよ・・・」私「おまえは俺を待ってくれなかったからな」 撃った。 確かに撃った。 目の前の知らん人がぶっ倒れている。私「え、おい!本当に当たったのか?!」だが首に手を当てると、脈はあった。私「なんだよ驚かせやがって・・・」そのまま私はそいつを担ぎ川へ向かった。どれくらい歩いただろうか、確かに川があった。川と言っても側溝くらいの深さしかなく月明かりに照らされて川底が平たい一枚の石のような物でできている事もわかった。水温は水道水よりも少し温いくらいだ。そこからさらに大きい池へと歩いた。随分歩いたなと思ったら池が見えてきた。そこでやつを下ろすとやつはこう言った「そこに月が水面に映ってるだろ」私「おまえ起きてたのかよ」知らん人「今な、それで話の続きだ おまえ寝たらここに来たと言ってたな」私「ああ」知らん人「たまにいるんだよそう言うやつ でも人間だと言ったやつはおまえが初めてだ」私「じゃあおまえは自分を人間じゃないって言うのか?」知らん人「あぁ、人間と言うのはあそこにある青い星で生まれ育ったやつの事を言う、月から落ちて来るやつはよくいるみたいだが、地球から落ちてきたのは多分あんたが初めてさ・・・」私「じゃあ月から落ちてきたやつはどうやって戻るんだ?」知らん人「そこさ、そこの月が映ってる場所に飛び込めば月へは帰れるらしい、だがそれは月にいるやつしかできない。俺らがやったら間違いなく溺れる」私「泳げないのか?」知らん人「あぁ、どうやらそうみたいだな、深い足の届かない所へ行くのは自殺行為だって昔からみんな言ってるし」私「なぁ、地球が映る場所はあるのか?」知らん人「あるさ、でもあそこは俺らでは近づけない」私「なぜだ?」知らん人「わからない、池の畔には行ける。だが青の映っている場所に近づけば近づくほど水は深くなって行く、この池は全体的に浅いからな、あの月の映ってる場所以外は・・・」私「なるほど、深い池には誰も寄り付かないのは深いからか・・・」知らん人「おまえ、その池に行って飛び込むつもりか?」私「そのつもりだが・・・」知らん人「そうか・・・だったら案内しよう、悪いような奴と勘違いしちまった詫びにな」私「それで撃ったのか・・・」 途中何度か休憩を取りながらなんとか小さい池にたどり着いた、小さいと言ってもまぁまぁ大きさはある。その中心に青い光がぽつんとあった。私「ここまでありがとよ」知らん人「気にするな・・・だけど・・・俺もあんたにはありがとうだな」私「なぜだ?」知らん人「実はな、この世界には俺ひとりしかいないんだよ」私「どう言う事だ?」知らん人「自分以外の同じ形をした者、つまりあんたを見たのが初めてだって事だよ」私「だったらおまえも来いっ!」私はやつの手をこれでもかと言う力でひっ掴み、池に飛び込んだ。不思議と水を吸っているジャージの重さは感じなかった、やつは溺れていたがプール監視員の経験を持つ私は後ろから抱きかかえる形で光まで押していった。そして光まで来た途端私「うわっ!」足辺りの水がなくなり下に落ちた。 気がついたら夕方の16時 きっとこれはいい事がある予兆です。私自身なんの変化があった訳ではないので大丈夫でしょう
ではでは。。。

その時に見た地図を再現してみましたのでよければ見てください