どもです、なんとまぁ9月もあっという間でしたが、さらに10月すらももう終わろうとしています。特に今月はお泊り大フィーバーな月だったので、いつも以上に時間の進みが速く感じてしまいました、人間こうやって年を取っていくんだろうなぁと秋特有?のおセンチに浸ってみたりみなかったり・・・まぁそんな感じで今は仕事がメインに切り替わっているので、休みの日は休む事に勤めております故、当然カメラなんぞ持ってません(まぁ学校ジョブとかの関係上休みがあっても日曜休みとかで、外出億劫パティーンってのも主たる理由ですが・・・)そんな中先月中旬『次に休みが来たらその次の休みは未定!皆の衆覚悟せよ!!』っともう休みナシで馬車馬の用に働け忙しくなるぜよ警報が発令され(あぁ、ついにこの時が来てしまったか、もう自由な日々は遠ざかって行くんだなぁ、やり残した事は・・・あるな。)ってな訳で金欠でーとか天気がーとか曜日がーとかの理由付けでやっていなかった事、最後にやってやろうじゃないかと企てまして、勤務表と睨めっこしながらタイミングを伺います、そして日曜日で曜日的には微妙だったのですが、前日の勤務も休み明けの勤務も無理はなく、しかもお天気もよしでこれ以上の条件はナッシング(てかもうこの日逃したら後はない!)ってな感じで仕事が終わって西へ向かってレッツゴー
バビューンと走って始発の30分前に到着したのは山陽新幹線の中でもトップクラスの有名撮影地、大津トンネル。ここで1度はしっかりと撮りたかった500系を狙います。(場所的に撮影できる定期運用があるのはキティちゃんラッピングだけですが・・・)でもなぜかもう既に予約ゲバが数本・・・(え?有名撮影地なのは知ってたけどただの日曜日に始発前から置きゲバまで?!)っと思いながらもセッティング開始、なんとか当たりをつけてセット完了した辺りでさらに3人追加、あきらかに人の増え方がおかしいと思い「今日ってなんか走るんですかね?」っと聞いたら「昨日今日で団体の500系のリバイバルのぞみが走るんすよ、今日は上りッスね。」「・・・ぁーそーゆーことっすかぁ・・・」なんとまぁまさかの臨時が走る日にブチ当たってしまったようで、しかも500系がまさかの団体臨時のぞみ・・・数人クラスでのんびり山陽新幹線を撮ろうと企てていたのにこれは劇パの予感・・・でもまぁここまで来たら後戻りもする訳には行かないので、取り合えずポジション取りだけしっかりしてスタンバイします。そしてまだ薄暗い中始発のN700が通過して行くのでISOを爆上げし構図チェック・・・思わず「いぃわぁ・・・」っと漏らすほどの構図、流石有名撮影地、新幹線をこんな綺麗に撮る事ができるとは・・・そんな感じで続々と人が集まり始め、日もいい感じに出てきたので、時より流れてくる雲と相談しながら練習から本番へ以降し画像うpです。
まず光線とセッティングが安定し最初にやって来たのは東海では見られなくなった700系ベースのひかりレールスター、この車両もあまりいい話は聞かないのでしっかりゲットです。
その後ろからやって来たのぞみはN700S、まさか山陽区間でSのリベンジができるとは・・・
そしてしばらく待ってやって来たのはN700系ベースのみずほ、トップナンバーS1編成でした。
そして本日のメイン、500系キティちゃんラッピング、まさかの薄雲がかかってしまい後ろが若干暗くなってしまいました・・・無念。
そしてついに撮影者は20人近くまで膨れ上がり大盛況、そんなガヤガヤした雰囲気も誰かの「通過まで後2分です!」の言葉でシーンとなり、それと同時に雲によりガッツリ暗くなる撮影地・・・各所から「うわぁ・・・」「あかーん」「うそやん・・・」っとポツポツ聞こえ、もういつカーブの先から列車が顔を出してもおかしくない時間になり、もうダメかとシャッター速度を触った瞬間 サァァァ・・・っと今までの暗さが嘘のようにピーカンになり、回りからはカチャカチャカチャカチャカチャと忙しく設定を戻す作業の音が響き渡りすぐ、横の人が一言「来た。」
いやぁ、久々に息止めてシャッター切ったかもですね・・・笑 短くなっても500系はカッコエェですなぁ バリ順光でご馳走様です。(-人-)
ここまで人が集まったのも、団体臨時のぞみ云々と言うよりは、今岡山よりも東の区間で源色の500系はお日様が出ているタイミングでの定期運用を持っておらず、500系の運用はキティちゃんラッピング編成だけが、唯一撮影できる時間帯で新大阪へ乗り入れる定期ダイヤを担っているとの事、なのでこの撮影地で源色500系を順光撮影できるのは、キティちゃんが検査で代走に入るか、検査明け試運転を狙うか(このスジは被りやすいとか・・・汗)この様に臨時に入るのを待つかしかないそうです。
そんな感じでこの後はいっきに人が引き自分1人になってしまったので、16両の教科書立ち居地を確認がてら位置を調整し1枚
この撮影地はかなり高低差があり『新幹線下から撮るか上から撮るか』で好みが分かれます。あまり上へ行き過ぎると16両は入りきらないし、かと言って下へ行き過ぎてもせっかくのカーブ&下り勾配の画を生かせない、でも半分の8両ならそこまで気にならない?なかなか奥の深い場所だなぁと思いました。しかし下り列車がトンネルへ進入すると空気が揺れる?ような風が巻き起こり、真横通過時はもう暴風・・・撮影対象の上り列車もカーブしているので接近に気付き難く、走行音もまともに聞こえてこないので、ふと顔を上げたらそこにいるような感じ、なので常に岡山駅の時刻表を見ながら+12分+12分とブツブツ言っているような状況でした・・・汗
そんな感じで午前からお昼の部は終了、午後は岡山市街へ行き撮ったり買ったりしたのでした。気が向いたら続きます。
ではでは。。。